シングルマザーが年下と恋愛で成就する秘訣｜シンママ恋愛カウンセラーが解説

年下の男性を好きになってしまった…
シングルマザーも年下と恋愛できる？
年下との恋愛がうまくいく方法を知りたい！

このようにお悩みのシングルマザーも多いですよね。

実際に私の友人のシンママは30代後半で10歳年下の男性と再婚していますし、私自身も11歳年下の方との恋愛を経験しています。

この記事では、シングルマザーが年下男性と恋愛で成就する方法を伝授。

シンママ恋愛カウンセラー目線でうまくいく方法や気をつけるべきことを解説していくので、ぜひ最後までご覧ください。

シングルマザーと恋愛する年下男性は多い

実際にシングルマザーと恋愛している年下男性はたくさんいます。

私の友人のシンママも30代後半で10歳年下の男性と再婚していますし、私も11歳年下の方と恋愛した経験があります。

また、厚生労働省が行った「夫婦の初婚-再婚の組み合わせ別にみた平均婚姻年齢及び年齢差の年次推移」では、「夫初婚×妻再婚」の場合、男性のほうが平均年齢が低いという結果となっています。

夫初婚	妻再婚	夫再婚	妻初婚	夫再婚	妻再婚
35.9歳	36歳	39.6歳	32.9歳	46.5歳	42.7歳

上記表のように、他の組み合わせは男性の平均年齢のほうが高いのに対し「夫初婚×妻再婚」のみ男性のほうが平均年齢が低いです。

このことから、シングルマザーと恋愛をする年下男性は多いといえるでしょう。

年下男性を虜にするシングルマザーの魅力

シングルマザーには、年下男性を虜にする魅力があります。

ここでは、シングルマザーが年下男性を虜にする魅力を5つ紹介します。

大人の包容力

年上のシングルマザーには、年下男性と同年代の女性にはない大人の包容力があります。

年齢を重ねていることや子どもがいることで、精神的に成熟していて器が広い女性が多いでしょう。

たとえば年下男性と同年代の女性なら喧嘩になってしまうようなことも、シングルマザーなら受け入れようと向き合ってくれるはずです。

穏やかに話を聞いてくれる姿に、大人の包容力に魅力を感じる男性は多いでしょう。

経験値が語る理解力

シングルマザーは経験値が高く、理解力があるのが魅力です。

結婚や出産、離婚など、一般女性が経験しないであろうさまざまな経験値を積んでいます。

辛いことや苦しいことも乗り越えた経験があるからこそ、相手の状況や気持ちに対する理解力も高いです。

年下男性の言動にも大きな心で理解を示すことができるため、男心を鷲掴みにできるでしょう。

同年代の女性にはない芯の強さ

他の女性にはない芯の強さがあることも、シングルマザーの魅力です。

1人で家事や子育て・仕事をこなし、精神的にも経済的にも自立しています。

少しのことではへこたれない芯の強さがあるため、自分の考えをしっかり持って凛としています。

その姿は、年下男性の目に同年代の女性にはない魅力として映るでしょう。

自分磨きを怠っていない

シングルマザーの、外見内面共に自分磨きを怠っていないところも魅力的です。

再婚を望む方やまた恋愛したいと考えるシンママは多く、そのために女性らしさを忘れないよう努力している方がたくさんいます。

また、離婚を経験していることで自身の反省点を見つめ直し、自己改善に努めている方もいるでしょう。

外見も内面も磨き続けているシンママに、同年代とは違った大人の魅力を感じる年下男性も多いです。

母親と女性の二面性がある

シングルマザーの二面性も、魅力として捉えらえることが多いです。

シンママには母親のしっかりした面と女性のか弱い面があり、年下男性の目にはギャップとして映ります。

普段は凛としていてかっこいいシンママがふとしたときに見せるか弱さは、男性の恋心をくすぐるでしょう。

シングルマザーが年下との恋愛でうまくいく秘訣

シングルマザーが年下との恋愛でうまくいく秘訣は、上記の6つです。

詳しくは以下で説明します。

再婚について話し合っておく

結婚についての考え方は、2人で話し合っておきましょう。

お互いの再婚の意思が合致しているかどうかで、子どもに会わせるかや今度の付き合い方も変わってきます。

もしも自分に再婚の意思があっても、お相手になければ子どもに会わせるのは控えたほうが良いです。

反対にお相手にあって自分になければ将来についてお互いの意見をすり合わせておく必要があるでしょう。

ただし、お付き合いするなかで意思が変わることは大いにあるため、都度話し合える関係性を築いておくことが重要。

再婚についての意思が合致していれば、今後のお付き合いでぶつかることが減りうまくいきやすくなりますよ。

シングルマザーとしての生活を理解してもらう

シングルマザーの生活を理解してもらうことも、うまく恋愛するうえで大切なことです。

シングルマザーは一般女性とは違い、子育てから家事、仕事も全て自分1人でこなさないといけません。

子どもに合わせた生活になり、会いたいときに会えない、連絡したいときにできないといったことも往々にしてあります。

会いたい気持ちや連絡をしたい気持ちは同じだということは伝えておけば、理解してもらえてうまく付き合えるでしょう。

子どもに会わせるのは2人の信頼関係が築けてからにする

年下男性を自分の子どもに会わせるのは、年下男性と自分の信頼関係が築けてからにしましょう。

2人の信頼関係ができていないうちに会わせてしまうと、もしもうまくいかなかったときに子どもを傷つけてしまうことになります。

まずは自分と年下男性の関係性を強固なものにしてから、ずっと一緒にいること・再婚を視野に入れたうえで子どもと会わせるのがベスト。

年下男性にとっても、自分で「彼女の子どもに会いたい」と思ってからのほうが覚悟が持ちやすくなり良いでしょう。

「早く会わせたい」「デートに子どもも連れていけたらたくさん会える」と思うかもしれませんが、まずは不自由ななかでも2人の信頼関係を築くことが優先です。

年下彼氏と2人の時間も作る

子どもに合わせた後も、年下彼氏と2人の時間も大切です。

子どもと一緒に家族のように過ごすのも素敵ですが、年下彼氏を父親代わりにしてはいけません。

「子どもも公認だから」といっていつも子どもも一緒のデートだと、2人きりでしかできないことができず年下彼氏の不満につながる可能性もあります。

子どもの保護者としてだけでなく男として・女として大事にし合える2人は、充実した関係性が築けますよ。

周囲に認めてもらう努力をする

年下男性との恋愛を、周囲に認めてもらう努力は必須です。

シングルマザーと年下男性の恋愛は、周囲に理解されないケースもよくあります。

周囲に理解されないまま再婚に進んでも、再婚後に窮屈な思いをしてしまう可能性が高いです。

反対されたり批判されたりすることもあるかもしれませんが、それはお2人ことを思うからこその心配の声。

真に受けて諦めずに、2人で協力して認めてもらう努力をしましょう。

周囲の応援があれば、心強く感じ2人の関係性も安定しやすいですよ。

子育てをおろそかにしない

年下と恋愛をしても、子育てをおろそかにしないようにしましょう。

シングルマザーの魅力は、1人で一生懸命に子どもを育てているところでもあります。

恋愛に夢中になり子どもをおろそかにしてしまえば、魅力が半減どころかマイナスです。

年下男性からも「子どもより自分を優先するなんて…」と引かれてしまうでしょう。

子どもを愛情たっぷりに育てているあなただからこそ、年下男性は惹かれたのです。

恋愛をしても子ども第一の姿勢は変えずに、年下男性に理解してもらいながら良い関係を築くことが重要です。

シングルマザーが年下との恋愛で気をつけるべき5つのこと

シングルマザーが年下との恋愛で気をつけるべきことが5つあります。

以下で詳しく説明します。

ヤリモクに気をつける

年下と恋愛するときは、お相手がヤリモクではないかを見極めるようにしましょう。

純粋にシングルマザーに魅力を感じる男性も多いですが、なかには「シングルマザーは寂しいから簡単に落とせる」と思っている悪い年下男性もいます。

たとえば下記のような男性はヤリモクの可能性が高いため、相手にしてはいけません。

• 子どもがいるのに夜に誘ってくる
• 仲良くなってもいないのに家に上がろうとしてくる
• 内面を見ずに容姿だけを褒めてくる

真剣に好意をいただいてくれている年下の男性なら、シングルマザーの生活に合わせてくれるはずです。

言い寄ってきたくせにこちらが無理をしないといけない状況を作る男性は、ヤリモクとしてあしらうようにしましょう。

負い目を感じないように気をつける

年下と恋愛をするときは、負い目を感じないように気をつけましょう。

「若いのになんでバツイチの私なんかと…」「子どもがいない女性ならもっと自由に恋愛できるのに…」と申し訳ない気持ちになってしまうかもしれませんが、このような考えは真剣に好意を持ってくれている年下男性に失礼です。

年下男性は、バツイチかそうでないか・自由恋愛できるかできないかで好きになるお相手を選んでいるわけではありません。

離婚経験がありシングルマザーのあなただからこそ、好きになったのです。

負い目は感じずに、年下男性からの好意を素直に受け取るようにしましょう。

彼と同年代の女性に引け目を感じないように気をつける

彼と同年代の女性と比べて、引け目を感じないようにしましょう。

「彼の同年代なら若くて可愛い女の子がたくさんいるのに、なんでこんなおばさんと…」と引け目を感じてしまう方もいるかもしれません。

しかし、同年代の女性にはなくて年上のシングルマザーにしかない魅力があるのも事実。

年下の彼は年上のシングルマザーにしかない魅力を見てくれたのだと信じ、自信を持って愛されましょう。

父親代わりにせず一人の男性として恋愛をする

年下の彼を子どもの父親代わりにせず、一人の男性として恋愛をしましょう。

今まで1人で育児をしてきたからこそ、年下彼氏は心身共に頼れる存在になるはずです。

しかし、子どもの父親代わりとして見てしまうと、早い段階でお互いへの意識が家族になってしまい恋愛感情が薄れてしまう可能性があります。

そこを忘れずに、年下彼氏との恋愛を楽しむようにしましょう。

結婚はお互いの親の反対を覚悟する

年下彼氏と再婚する場合は、お互いの両親からの反対を覚悟しましょう。

年下彼氏の両親が、初婚のわが子が子持ちの女性と結婚することを良く思わないケースも少なくありません。

また、自分の両親にも「若い男性と再婚なんて、子どもは大丈夫なの？」と心配されるでしょう。

お互いの両親に反対される覚悟を持ち、反対されたからといってすぐに諦めないことが重要。

2人で協力し合って、お互いの両親に応援してもらえるよう努めましょう。

幸せに過ごす2人を見れば、きっと認めてくれるはずです。

シングルマザーと相性が良い年下男性の特徴5つ

シングルマザーと相性が良い年下男性の特徴は、上記の5つです。

詳しくは以下の通りです。

落ち着きのある男性

落ちいている男性は、シングルマザーと相性が良いです。

シングルマザーは精神的に落ち着いている女性が多いため、同じように落ち着いている男性と恋愛をするとうまくいく傾向があります。

落ち着いているということは精神的に成熟しているということでもあるため、連絡や会う頻度をシングルマザーに合わせてくれる可能性が高いでしょう。

めんどくさがりな男性

めんどくさがりな男性も、意外とシングルマザーに合います。

連絡や会う頻度が低くても苦にならない方が多く、忙しいシンママが罪悪感を抱くことなく付き合える可能性が高いです。

また、自分がめんどくさがりな男性は、自分とは正反対になんでもテキパキこなす女性に魅力を感じやすいです。

お互いにとって心地よくお付き合いができるため、めんどくさがりとシンママは相性が良いといえるでしょう。

ただし、母性で世話を焼いてしまう可能性もあるため、彼のママにならないように注意しましょう。

子ども好きな男性

子どもが好きな男性も、シングルマザーにぴったりです。

子ども好きな男性なら、自分の子どもとたくさん遊んでくれる可能性が高いです。

また、子どもがいる生活を理解してくれる方が多く、無理に会いたいと言ったり連絡を強要したりもしないでしょう。

自分のことも自分の子どものことも大事にしてくれる男性は、相性が最高だといえます。

子どもがいる男性

ご自身に子どもがいる男性も、シングルマザーと相性抜群です。

バツイチで子育て経験がある方や、現在進行形でシングルファーザーとして育児をしている方は、子どもがいる生活や子育ての苦労を知っている男性が多いです。

1人で育児をするシンママの良き相談相手にもなるはずです。

育児の苦労を理解したうえで、一生懸命なあなたに魅力を感じてくれるでしょう、

母子家庭で育った男性

母子家庭で育った男性は、シングルマザーと相性が良いです。

母親が1人で一生懸命自分を育ててくれている姿を見ている男性は、シングルマザーの苦労を知っています。

そのためシングルマザーが大変な思いを乗り越えてきたことを理解し、尊敬してくれる男性が多いでしょう。

母親にしてきたように支えになってくれたり手助けをしてくれたりするため、シングルマザーにとって心強い存在になるはずです。

シングルマザーと年下の恋愛についてよくある質問

ここでは、シングルマザーと年下の恋愛についてよくある質問に回答します。

シングルマザーの恋愛は40代でもできますか？

できます。

恋愛に年齢やシングルマザーかどうかは関係ありません。

40代には40代の、シングルマザーにはシングルマザーの魅力があります。

自分で制限をかけないようにしてくださいね。

シングルマザーの恋愛は年上でもうまくいきますか？

うまくいきます。

年上なら同じバツイチ男性や、子持ちに理解がある大人の包容力がある男性も多いでしょう。

このような男性を選べば、うまくいきやすいです。

シングルマザーの恋愛は難しいですか？

難しいこともあります。

子どもと彼との関係性や、周囲の理解、2人きりの時間が取りづらいことが、難しい理由として挙げられます。

しかし、努力次第で解決できることも多いため、シングルマザーだからといって諦める必要はないでしょう。

まとめ：シングルマザーと年下の恋愛はうまくいきやすい！

シングルマザーに大人の魅力を感じる年下男性は多く、母性の強いシンママは年下男性の頼りないところもかわいいと思える方が多いためです。

年下との恋愛に「私なんて…」「子持ちだし…」といった負い目は必要ありません。

この記事を参考に、年下との恋愛を成就させてくださいね。

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